今回、桜井識子さん著の「和の国の神さま」を読んで決めた九州のパワースポットの旅
ルーツを考えて神様の次元で言えば出雲大社がルーツの一つとなり、立ち寄らねばならないパワースポットだということで行ってきました!
出雲大社(いずもたいしゃ)
こちらの鳥居をぐぐれば、もう神域
気持ちの良〜い場所
ちょっと長めの参道を歩いていくと
三本の道に分かれます
この三本のうちの真ん中を神様が歩くので皆さんは脇の道を歩きましょう、みたいな話がよくありますよね
実際神様の道かはわからないんですが、
この真ん中の道
パワースポットです。
波動が強く心地よい道です。
しばらく歩いていると鳥居がまた見えてくるんですが、遠くの右側に小高い山が見えますが、その山の方がら波動を感じました。
あとから地図で確認すると
真名井という地名
真名井といえば滝というイメージ
いくつかの情報をみればそこもパワースポットとのこと。旧参道があったりと次回行ってみたい場所でした。おそらくその地域こそが元々の場所でもあったのかも、と想いをはせてみました。
時間がある時には是非行ってみたいと思います。
話を戻して
鳥居をぐぐると
あの太いしめ縄が見えてきます
でもなんかもっと大きなイメージがあったんですが。。。
この正面のお社は
拝殿
多少参道よりは波動が濃くなってますがそれほど強く感じません。
そして、拝殿の裏へ回ると
本殿手前の八足門
本殿により近いこちらの方が波動は強くなってました。
より本殿に近づくために左から裏を目指します。
西の十九社
拝殿周りとはまた違う波動に包まれている感じです。
さらに進みます
本殿が見えてきました
こちらの天空で神様がたの会議が行われているとのことで感慨深いものがあります。
苔庭が美しい
この苔庭が見えるあたりから、また波動が強くなります。一気に波動が強くなったため自分の足取りも遅くなってしまうほど
そして本殿の真後ろに回ってみます。
今回はちょっともっちーさんというYouTuberの動画で予習したところ
本殿の真後ろでひざまづいて、拝むといいということを言われていたので、実際にやってみました。
むむっ
いろいろとイメージしていると
ガッツーン!
ちょっと離れたところからスピードをつけてバスケットボールのように投げてこられた感覚でした!
波動がドラゴンボールのかめはめ波
のように飛んできた感じ
ひざまづいてはいましたが、崩れ落ちそうな衝撃!
パワースポットです!
この時の参拝はちょうどお昼頃だったので
屋根の角のところを見ると
太陽と屋根のツノ部分の千木のバランスがちょうどいいタイミングでした。(おそらく明石より西なので、12時ちょうどだとやや東寄りに太陽があります。緑と青の光はレンズの加減で写り込んだ光)
ちなみにこの千木(ちぎ)には主な様式があり、そこをみれば神様の系統の違いがある程度わかるようです。
出雲大社の千木は男千木(おちぎ)と呼ばれ先端が縦に切られてます。この形である場合には国津神(くにつかみ)系統、先端が横に切られているのが女千木(めちぎ)と呼ばれ天津神(あまつかみ)系統と言われていますが、例外もあるそうです。
国津神と天津神の違いなどはググっていただけたらだいたいの流れはわかると思いますが
出雲大社は国津神系ですが
今回の旅の目的は九州の天津神の探究という結果になりました。
話を戻すと
そのひざまづいた場所は
特にそうするようにはなっていないので
(割と大きめの石の砂利が敷いてありました)、ひざまづくのはちょっと、という場合には
なるべく囲いの壁に近づいて顔を見上げて千木を見るというのがよいかとか思われます。
そして
そのさらに後ろにあるのが
素戔社(そがのやしろ)
本殿に祀られるのが大国主命で、その父である素戔嗚命(すさのおのみこと)がこちらに祀られています。
ここが中心となってこの一帯の場所がパワースポットとなっているようです。
この素戔社の建物の下には、砂があって近くの稲佐の浜からもってきた砂と交換して持って帰れるという儀式ができます。
さらに奥に回ると
なにか岩肌が見えてきます
社の真後ろのこの岩のあたり
パワースポットです
大地の波動を感じることができます!
未検証ですが
このあたりから東に向けての小さな山の一帯がパワースポットなのであろうかと思われます。ちょうど真名井の滝もここから東方面にあるようです。
北東側からの本殿
このあたりから波動が薄れてきます。
私は強い波動のパワースポットから離れると身震いしたりします。それを考えたら、パワースポットにいると体温が上がっているかもしれません。今度検証してみます。
そして
釜社(かまのやしろ)
こちらは、食物を司る神様ということで、農業をしている私は豊作の願掛けをしました。
先程あった西十九社と対になっている
東十九社
八百万の神が祀られています。西とは違って少し波動がやや尖っている感じがしました。
お酒が好きなのでこういう献上物は見入ってしまいます。
これで出雲大社はだいたい回ったかなぁと駐車場に向かいました。いつもならしっかり参道を戻っていくのですが、今回の旅は急いでいることもあって、西側の駐車場へ向かいました。
すると
ちょっと見にくいですが絵が飾ってありまして、出雲大社の本殿は昔えらく高いところにあったようです。
さらに
別の建物が。。。
神楽殿
あーここにあったんだという場所に
ドデカい注連縄
こちらの波動は柔らかくて過ごしやすい感じで笑顔が自然とてできます。
出雲大社といえば!というコンテンツ
優しいパワースポットです
忘れずに訪れてみたい場所でした