和の国の神さまとコンタクトする九州の旅
瓊瓊杵尊を祀る霧島神宮の元宮である高千穂峰に訪問しました。
訪問する数日前までは、実際に高千穂峰に登山するつもりでいましたが、いかんせん準備不足でよくよく考えたらちょと厳しいかもということになり、でも高千穂河原というところに神社らしきところがあるみたいだから行ってみようということで訪問したのです。
この高千穂峰というのは、令和の即位の礼でも出てきた三種の神器の一つ天の逆鉾が頂上に刺してあることで有名です。
そして、天孫降臨という神が天界から地上に降り立った場所がこの高千穂峰とされたいます。
実際、この高千穂河原には、高千穂峰が噴火するまで霧島神宮が実際にあった古宮址と呼ばれる場所があるとのことで向かいました。
有料の駐車場に車を止めて登り出すとまずはこの鳥居に出くわします。
10数分ここから歩くとすぐに
天孫降臨神籬斎場
こんな立て看板が出てきます。その看板の左奥に見える鳥居をみた瞬間!
身体が固まりかけました。。。
重力が強くなったような感じです。
鳥居の向こうに見えるのは、高千穂峰の頂上付近。この階段を上がってみました。
霧島神宮古宮址(天孫降臨神籬斎場)/きりしまじんぐうこくうじ てんそんこうりんひもろぎさいじょう
かつて霧島神宮があった場所ということですから、遷宮跡となります。見た目の雰囲気は伊勢神宮の遷宮跡に似ています。少し原始的な祭壇という雰囲気ですが、波動は超強力!
パワースポットです!
伊勢神宮の内宮、外宮のいずれもそうでしたし、熊野本宮大社の旧社地大斎原もそうでしたが、かつて神さまが在った場所にある波動は少し重たい感じで人を寄せ付けない雰囲気を感じます。
遷宮するまでの永い間、民衆から祀られたその場所へのエネルギーは、今では想像がつかないレベルであっただろう。
この地球は、物質主義、唯物主義では、どうしても成り立ちにくいということを、実感させられます。
ここのスペースはわりに広く、景色もいいです。しかし、神聖な場所であるので素晴らしい天気ではありましたが爽快感はありませんでした。
なにしろ身体が重い。。。
階段をおりてもときた道へと曲がった途端身体は軽くなりました。
もし、登頂するのであれば、先に訪れるのもいいかもしれません。
ご覧いただきありがとうございました