日蓮宗の総本山
山梨県身延の
身延山久遠寺のパワースポットレポートです
文字通り鎌倉時代に生きた日蓮が
住処とした身延山にある久遠寺
まず、到着するのが大きな三門
三門
この久遠寺の威厳を感じさせられる大きさではあるが
波動はそれほど感じられませんでした
そして
この先が一旦足を止めてしまう景色
まだこの時点ではわかりづらいですが
なにやら階段が見えてきます
真ん中あたりの赤い色はここを上る参拝者。。。
菩提梯と言われる階段です
はっきり言って
小さなお子様、足腰の弱いご老人には
三門を通り過ぎた後
車で駐車場まで登り
さらにケーブルカーのような昇降できるルートがあるので
無理は禁物です
階段は無理でも。。。
という方のために緩やかなルートもありますが
これは階段で登った帰りに
のんびり帰ってくるためのルートと
考えるほうが無難かもしれません
赤いジャケット方は小さなお子様を抱っこしておられました。。。
全２８７段（一段一段が高さキツめ）登り切ると
まずは五重塔
ここからは波動は感じなく
正面にみえる
本堂
こちらは表からははどうはそれほどでしたが
中に入れば金ぴかの装飾に囲まれた仏像様の方々から波動を感じます
パワースポットです！
この本堂へは
靴を脱いであがりますが
このとき靴をもっていくとそのあとが早い
かとも思いましたが
この奥のことを考えると
この本堂のところに靴は置いておいたほうが
かさばらないと思います
本堂から順に4つの建物が並んでいまして
それがそのまま靴を履かずに
廊下を渡っていくことができます
隣が
祖師堂
間に社務所のような報恩閣があり
その横に日蓮聖人の遺骨がある
御真骨堂の拝殿
拝殿の奥、山側に 御真骨堂 はある
そしてさらにもう一つ
仏殿
というように並んでいます
どちらの建物も波動を感じられましたが
４つ目の仏殿は
とても深い慈愛に満ちた波動を感じられる
パワースポットでした！
私が参拝した時には毎日の定期法要が
行われた後であったので
なおさらそうだったのかもしれませんが
その仏像の前に立つだけで
とても感動し
涙してしまいました。
その後もしばし呆然と立ちすくむ状態
よかったです。。。
参拝の流れから行くと
一番奥で手前の建物がそれなりのものとなっているので
面倒に思ってしまうことがあるかもしれませんが
身延山久遠寺に参拝するのなら
必ずこちらの仏殿に参拝してほしいと
お勧めいたします！
手前に戻って
本堂の地下にある宝物殿も回りましたが
ここはそれほど収穫なく
さらに本堂の裏側から１０分ほど歩くと
ロープウェイがあり
１時間に３往復していました
これで
さらに頂上の 思親閣 に参拝
思親閣
ここは日蓮聖人がご両親を想った場所ということで
あまり波動を感じず
天気が良かったので
富士山と富士川の絶景を満喫
富士山とは逆方向に
霊山の七面山という山があり
ロープウェイを降りたところで
売店のお姉さんに確認
車で行ってはみたが
途中車を置いて
明らかな登山道が続いていたので
断念
これもいつかまでの宿題となったのでした。。。
帰りに
下部温泉の下部ホテルにて日帰り温泉
2019年３月には中部横断道が部分開通するということで
多少車でも行きやすいかと
花見の時期は異常に混雑とのことなので
パワースポット巡りには向かないかも
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